IPOの解約の影響とUSENの影響について

利益IPOは新たに公開される株式を事前に購入することで一般的には高い利益を上げることが出来るとして注目されています。新規に公開される銘柄はそれまでの事業実績が高いことが多く期待値が高いことから、IPOの際には非常に高い価格で売り出される可能性が高いのですが、それでも多くの投資家が購入を希望するため抽選となることが多く、その倍率が非常に高いことも有る為公開直後は価格がさらに上昇するので、一般的には公開後に売却するという人が多いものです。その為、IPO直後は急激に株価が上昇し、その後上下を繰り返して安定するという事が一般的です。

企業はこのIPOの性質を利用することで公開前に多額の投資を受けることができ、事業の加速に繋がります。その為、IPOの際に申し込みされた購入が解約されないように十分な注意が必要となります。風評などにより解約が増えると当初の投資を十分に集められないことになり、事業計画に大きな影響を及ぼしてしまうからです。企業がIPOの前に様々なプレスリリースなどを積極的に行うのはそのためです。

USENは2001年にIPOを行い当初は大きな投資を集めましたがその後他社の買収や風評問題などもあり株価は乱高下した経緯を持っています。現在は当初とは大きく異なり非常に安定した推移を行っている銘柄ですが、企業体質としては創業者一族が筆頭株主であることからその株価の先行きは不透明な部分が有り、比較的要注意とされる銘柄でもあります。

しかし、USENは現在は事業自体が比較的安定していること、また株主優待も有ることから少額の一般投資家も比較的多い銘柄でもあり、IPO直後の乱高下はあったものの現在は非常に安定した株価の推移をしている銘柄でもあります。